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論文

High heat flux test of a HIP-bonded first wall panel of reduced activation ferritic steel F-82H

秦野 歳久; 鈴木 哲; 横山 堅二; 黒田 敏公*; 榎枝 幹男

Journal of Nuclear Materials, 283-287(1), p.685 - 688, 2000/12

 被引用回数:20 パーセンタイル:76.46(Materials Science, Multidisciplinary)

核融合原型炉におけるブランケット/第一壁構造材として低誘導放射化フェライト鋼F-82Hが提案されている。原型炉ブランケットの開発の一環として、既に製作したF-82H第一壁パネルを用いて高熱負荷試験を実施しその製作性と熱・機械特性を評価した。試験は熱負荷2.7MW/m$$^{2}$$で繰り返し5000回まで試験した。試験の結果からHIP接合面に割れや剥離はなく、健全性を示した。また試験中パネルの温度応答は解析とよく一致しており、有意な結果を得た。パネルの熱構造解析より、熱負荷表面に最大0.46%の機械ひずみが発生した。それは材料試験データと比較すると長寿命であることを確認した。

報告書

低放射化フェライト鋼F-82Hの放電プラズマ焼結(SPS)接合技術の開発

石山 孝; 芝 清之; 菱沼 章道

JAERI-Tech 97-061, 46 Pages, 1997/11

JAERI-Tech-97-061.pdf:5.39MB

核融合炉用低放射化フェライト鋼F-82Hは、原型炉以降の核融合炉の構造材料として製作技術の開発が進められている。構造物製作のための接合技術の一つとして、今回試験を行った放電プラズマ接合法は熱効率に優れ、低温短時間での接合が可能であり、接合時の結晶粒の成長が抑えられている。この方法を用いて接合した試験体の接合状態及び接合特性を評価するとともに引張特性データを取得した。その結果、接合表面の粗さを0.2$$mu$$m程度、接合圧力を200Kgf/cm$$^{2}$$、接合温度を800$$^{circ}$$Cとし、その後740$$^{circ}$$C$$times$$40minの焼戻し処理を施すことにより、ほぼ母材と同程度の強度が得られる接合が可能であることがわかった。

報告書

低誘導放射化フェライト鋼F-82HのHIP接合技術の開発及び接合体の機械的特性

小田 将広*; 倉沢 利昌; 黒田 敏公*; 秦野 歳久; 高津 英幸

JAERI-Tech 97-013, 141 Pages, 1997/03

JAERI-Tech-97-013.pdf:16.98MB

核融合原型炉のブランケット構造材料として低放射化フェライト鋼F-82Hが開発された。それを用いた構造体製作技術を確立することが必要である。原研ではブランケット構造体製作手法として高温静水圧接合(HIP)法を採用している。そこで、本研究ではF-82HをHIP接合させるための接合条件の選定及び接合材の機械的特性を取得することを目的とした。その結果、十分な接合を得ることのできるHIP条件及び後熱処理を見出した。また、適切なHIP処理による接合材は未処理母材と同程度の機械的特性を持つことを確認した。さらに、構造体製作を想定した溶接部の接合模擬試験では、溶融-再研磨面のHIP接合は最適接合条件に従えば十分な接合が得られることが示された。

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